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中国は人口動態と共に変遷。2020年前後に、大きな経済的、政治的危機に直面することでしょう。 [中国]


 

ASEAN投資、過去最多=13年上期、中国は大幅減―ジェトロ

時事通信 8月8日(木)19時1分配信

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は8日、日本企業の2013年上期(1~6月)の東南アジア諸国連合(ASEAN)への直接投資が前年同期比55.4%増の102億9100万ドルと、半期ベースで過去最多だったと発表した。中国向けは31.1%減の49億3000万ドルで、中国での反日デモが激化した昨年後半以降、日本企業が中国を避け、投資を東南アジアに振り向けていることが鮮明となった。
 ASEAN向けのうち、特にインドネシアの自動車関連や、ベトナムの繊維・事務機器関連の設備を増強する投資が多かった。中国向け投資が大幅減となった背景についてジェトロは「ここ1~2年の中国の人件費高騰や沿岸部を中心とする労働力不足も影響している」(海外調査部)と分析している。
 

 

アセアン投資が、1年でなんと55.4%(!)も増加。

額で、対中国の2倍になったと。

すごいことです。



昨秋以降の日中関係の悪化や人件費の高騰を背景に、中国向け直接投資は31・1%減の49億ドルまで落ち込み、生産拠点の「脱中国」が鮮明になった。

1位はインドネシア、2位はベトナムであると。

さて、中国ですが、これからどうなっていくのでしょうか?

中国経済は、ルイスの転換点を迎えたとの説が有力ですが?

「ルイスの転換点」ウイキペディアより引用

イギリスの経済学者、アーサー・ルイスによって提唱された概念。

工業化前の社会においては農業部門が余剰労働力を抱えている。工業化が始まると、低付加価値産業の農業部門から都市部の高付加価値産業の工業部門やサービス部門へ余剰労働力の移転が起こり、高成長が達成される。工業化のプロセスが順調に進展した場合、農業部門の余剰労働力は底をつき、工業部門により農業部門から雇用が奪われる状態となる。この底を突いた時点がルイスの転換点である。日本においては1960年代後半頃にこの転換点に達したと言われる。

ルイスの転換点以降は、雇用需給が締まるため、賃金率の大きな上昇が起きる。古典派経済成長理論における人口増加による成長モデルはここで限界になるため、経済構造の変革が起こらない限り中所得国の罠(英語版)に陥り1970年代から1980年代の南米諸国に見られたような長期のスタグフレーションに突入する。

引用終り

 

この時期は、「賃金水準」があがってきて、国内企業や外国企業が、他の賃金水準の低い国々に出て行ってしまう。


「空洞化」のはじまりです。



そして、アメリカも日本も、「賃金水準上昇による空洞化」を防ぐことはできませんでした。


中国にもできないでしょう。。


もう少し、具体的に。

中国と、アセアンで一番投資がのびているインドネシア、ベトナム。

一人当たりGDPで比較してみましょう。


・日本=36179ドル

・中国=9146ドル

・インドネシア=3986ドル

・ベトナム=2783ドル


こうみると、中国はインドネシアより約2.3倍高い。

ベトナムより3.3倍高い。


ですから、中国からインドネシアやベトナムに行くのは、当然。


さらに、中国の「反日」が拍車をかけます。

しかし、中国全体の人口増は、まだ続きます。だから

「破滅的なできごと」は、すぐには起こらないと思います。


そして、

中国は、2020年前後に、大きな経済的、政治的危機に直面することでしょう。


そして、「共産党の一党独裁体制」が崩壊する可能性は高いと思います。


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2013/08/12 11:29

中国の出生率評価値が高すぎる、ピーク時の人口予測は国連と1億人の差

*11:29JST 中国の出生率評価値が高すぎる、ピーク時の人口予測は国連と1億人の差
バンク・オブ・アメリカ/メリルリンチ(BOA/ML)は最新リポートで、中国当局が発表した中国女性の合計特殊出生率が実際のデータと大きく乖離していると指摘し、中国の少子高齢化が予想より早く進んでいると強調。現在中国で実施されている「一人っ子政策」が早急に緩和される必要があるとの見方を示した。

中国当局は2033年に人口のピーク時期を迎え、人口数が約15億人になると予測した。一方、国際連合とBOA/MLが予測した人口のピーク時期は2020年前後となり、人口数は14億人になるとの見方を示した。

また、BOA/MLは、「一人っ子政策」が2015年から完全に撤廃され、2人目まで認められれば、年950万人の新生児が増加すると予測した。


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